✳︎さぶかるばーのなかにいる✳︎

サブカルバー『エスティッシュ(旧シムスホリック)』店長シュウのブログです。お店の話やアニメ・ゲーム、横浜Fマリノスの話を中心に書いていく予定です。たまに嫁も書きますw

SF(ロボット以外)のおすすめアニメ

あけましておめでとうございます!シュウです。

年末年始と忙しくて久しぶりのブログとなりました。

これからは少し頻度を上げられそうです・・・

 

さて、ロボット以外ののSFアニメですが、前回のように項目5点満点とかはやめようと思います。

理由は結構無理やり付けた感があったからです。ガンダムの作画が5点な訳ない・・・これだとどうも変な感じになります。

 

なのでベスト10というより、シュウが選ぶおすすめ10選という形に変えさせて頂きます。申し訳ありません。

まぁ、ロボット以外と言うか巨大ロボット以外と言った方が良いかもしれません。

因みにドラえもんとアトム(というか藤子作品と手塚作品)は殿堂入りとさせて頂きます。こんなの扱ったらそれだけで一つブログ書けちゃいますからw

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では、いってみよう!!

 

1.無責任艦長タイラー

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「いってみよう!」ということで1つ目は無責任艦長タイラーです。

未だに個人的にTVアニメ5本の指に入ろうかという作品です。実はタツノコ作品!

無責任で適当ながら心優しいタイラーが適当なことをした結果、戦争の中心的人物になっていくスペースコメディの傑作。

個性的なキャラクター1人1人の描写もしっかりしていてキャラ愛が感じられる作品でもあります。

特に女性キャラ全員とのフラグを一気に折る回は必見!!主人公は斯くあるべしを表現していますw

 

2.銀河英雄伝説

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銀河帝国自由惑星同盟による戦争を両国2人の知将を中心に語られるスペースオペラ

アニメ好きなら一度は耳にしたことがあるだろう銀河英雄伝説です。しかし、見た!という人は少ないかも知れません。

というのはまずTVアニメでないにも関わらず100話を超えるとんでもないボリュームです(リメイク版は別の話)。これを敢えて見に行く酔狂な方はうちの店で良い酒が呑めると思いますw

出来は間違いなく良いです。きっと酔狂な人たちが作ったのでしょう!

 

3.シュタインズ・ゲート

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タイムリープに成功した岡部倫太郎がバタフライ効果の影響で次々と噴出する問題や仲間の死を止めようとするSFミステリー。

構成が良く出来ているという印象だったシュタインズゲートです。

緊張と緩和のバランスが良く、最後に視聴者の胸を熱くさせる展開となるのでまだ見てない方は必見です!

人によっては序盤の展開でだれるかも知れなませんがそれも本筋に入るまでの助走と思って貰えれば!

タイムリープを主題においてギミックとしても上手く機能しました。その前にもひぐらしのなく頃にCLANNADがありましたがこの2作品はメインテーマがそこではなかったのでクローズアップされなかった。後、エンドレスエイトはもうエンドレスエイトだったので・・・田中ロミオは知っている人限定されますし。

というわけで間違いなくタイムリープものの火付け役はこのシュタゲでしょう。

 

4.ふしぎの海のナディア

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発明好きの少年ジャンが一目惚れした謎の美少女ナディアが持つブルーウォーターを巡って巻き起こる冒険活劇。

シュタゲとは逆に序盤が特に面白いのがナディアです。後半は・・・ほら、ガイナックスですからそこは・・・ねえ?

とは言え、作品としては本当に面白い。キャラクターも良く出来てて演出も上手い!

基本コメディ路線でフェイトンさんの話やマリーの島など重い話もさらっと入れてきます。それぞれのクオリティも高い。

敢えて言わせて貰えば庵野監督は演出が全てです!多分ストーリーとかにステータス振りしないで演出に全振りしたんじゃないかと思いますw

 

5.星界の紋章

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アーヴ率いる人類帝国に降伏した父の叙爵に伴い貴族となった少年ジントとアーヴ皇帝の孫娘であるラファールの出会いから始まるスペースオペラ

SFらしいSF作品。世界観設定も良く練ってあり、色褪せない傑作です。

最近のラノベ好きの人たちからはもしかしたら単調だとかセリフ回しにインパクトがないとか思われるかもしれませんしれません。

これは90年代末期のラノベの特徴とも言えます。星界シリーズやブギーポップシリーズ、キノの旅などは少しセリフが単調というか、無機質なイメージを読者に与えます。が、世紀末の空気を残しているという意味でも興味深い作品です。

 

6.Planetarian

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戦争で荒廃した世界で屑屋を生業としている男と戦争前にあったプラネタリウムの案内アンドロイドほしのゆめみが出会う物語。

key作品の1つでアニメ化されるまで随分時間が掛かった作品でもあります。もちろんkey作品らしい泣けるアニメです。

このアニメの一番の見どころは声優です。小野大輔はもちろんですが、注目はゆめみ役すずきけいこの名演です。あまり聞き覚えのない声優かもしれませんが、ぜひ彼女の演技力に注目して見ていただきたい。

この作品の主軸はゆめみと屑屋の2人語りなので声優の演技こそが演出たりえます。

また、大木民夫の遺作でもあります。

 

7.電脳コイル

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眼鏡型ウェアラブルコンピュータ「電脳メガネ」が普及した世界でおこる不思議な出来事に立ち向かう少女たちの物語。

ぱっと見古臭い絵柄、昭和を感じさせる街並み。しかしこれは間違いなく未来の話であり、SF・・・いわゆる近未来SF的作品です。

子供たちが巻き込まれる事件や事象は興味深く且つほんのりとた恐怖を視聴者に植え付けます。

こちらは最後まで見ると謎が分かるタイプで終わりまで見られるかどうかが、、評価の分かれ道です。

 

8.AKIRA

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主人公金田が率いる暴走族の一員だった鉄雄が軍の研究機関から反政府ゲリラに奪われた実験体タカシをバイクで轢きそうになったところから始まるSFバイオレンス作品。

自分はオタクなんだと自覚したならばまずAKIRAを見なければならない。それくらいの作品だと思います。

合わなくても良いです。ハマらなくても良いです。古い作品だしグロテスクだし意味がわからないかもしれません。

けど、日本が初めてアニメで世界を驚かせた。という事実を、その才能を、まずその目で見てください。

 

9.ふたつのスピカ

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主人公アスミが宇宙飛行士の幽霊と出会い、宇宙飛行士養成学校に入って仲間と共に宇宙飛行士を目指す物語(ヒカルの碁ではないw)

これは宇宙兄弟プラネテスとの3択の末選びました。理由は1番無名であろうからです。ぜひ見て欲しいので。

内容は宇宙兄弟の高校生版といった感じで、やってる訓練なども類似性が見られます。少し内容は重めですが、主人公がめげないので応援するような気持ちで見ていました。

 

10.攻殻機動隊

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生身の人間や電脳化した人間、サイボーグやアンドロイドが混在する世界でテロや汚職などの事件を処理する公安9課の活躍を描く。

最後に紹介するのは自分が自立的にアニメを見るようになったきったかけのアニメ、攻殻機動隊です。

最初に見たのが中学生だったので内容は知ったような気でいましたw

もう何度見たか分かりませんがいつ見ても・・・その・・・

かっこいいんじゃあーー!!!

もうそれだけで良し!